よくある質問
・お買い物の方法に関して
・商品について
・お香、お線香の楽しみ方について
■お買い物の方法に関して
Q.001. 直接お店で買うことはできますか?
A.001.
申し訳ございません。現在、実店舗はなく、ネット販売(通信販売)でのみ対応させていただいております。お手数ですが、当ホームページよりご注文いただけましたら幸いです。
Q.002. 送料はいくらかかりますか?
A.002.
お住いの地域により異なります。詳しくはこちらをご覧下さい。
なお、9,800円以上ご注文をいただいた場合、送料無料で発送させていただきます。
Q.003. 支払方法を教えてください
A.003.
銀行振込、郵便振替、代引き、クレジットカード決済に対応しております。詳しくはこちらをご覧下さい。
Q.004. 返品はできますか?
A.004.
品違い、不良品、運送中の事故による場合、お客様の指示に従い、返品・交換を承ります(振込手数料・送料は当店が負担いたします)。
Q.005. クレジットカードを利用しても安全でしょうか?
A.005.
クレジットカード決済には、ソニーペイメントサービス のシステムを利用しております。カード情報はSSLにより暗号処理されますので安全です。なお、当店はお客様のカード情報に一切タッチできない(知ることができない)システムになっております。
Q.006. 個人情報を知られるのが心配なのですが・・・
A.006.
当店ではお客様の情報を厳格に管理しております。詳しくはこちらをご覧下さい。
Q.007. お店からのメール返信が来ないのですが・・・
A.007.
原因は3つ考えられます。
1. フォームにご入力いただいたメールアドレスが誤っている
2. PCからのメールを拒絶設定されている(携帯電話アドレスご利用のお客様)
3. 当店からのメールが 迷惑メール として処理されている
ご入力いただいたアドレスに誤りがない場合、「2-3」の可能性が高いと思われます。この場合でも当店ではお客様からいただくメールを確認できます為、24時間以内(土日祝日含む)に当店からの返信がない場合、お手数ですが、「返信メールが届かない」 と再度ご連絡いただけましたら幸いです (電話連絡を軸に、迅速に対応させていただきます)。
■商品について
Q.101. チベット香ってどんな感じ?
A.101.
お香の種類により異なるため、一概には表現しにくいのですが、ひとことで表わすならば、「素朴な雰囲気を持つお香」です。 派手な華やかさはありませんが、火を着けると心がだんだん落ち着いてくるような、どこか懐かしい香りがします。焚けば焚くほどに(最初の印象としてはつかみきれなかった)複雑さや豊かさに気づく、という奥の深い繊細なお香でもあります。
Q.102. チベット香はチベットで作られているの?
A.102.
当店で扱うのは、ネパール、およびブータンで作られるチベット香です。
Q.1021. ネパール製なのに「チベット」香なの?
A.1021.
一般的に「チベット香」とは「チベット文化の伝統に基づいて作られるお香」を指します。
チベットという地域は複雑な歴史を経て現在、中華人民共和国内の自治区となっていますが、この地で作られるお香がすべてチベット香と呼ばれる訳ではなく、反対に、チベットの地を離れて生活するチベット族の方々が伝統を守って作り、使い続けているお香は正統的なチベット香として広く認識されています。
ネパールでは 20世紀半ば以降、チベットの地を離れた多くのチベット族の方々が大きなコミュニティを作って生活されています。彼らが伝統を厳格に守りながら作り続けるチベット香は極めて品質に優れた正統的なものとして世界中で認知されています。
Q.1022. ブータン製なのに「チベット」香なの?
A.1022.
ブータンには古くからチベット族の方々が多く暮らし、チベット文化が深く根付いています(チベット仏教が広まったのが 13世紀のこととなります)。チベット仏教を国教とする世界唯一の国としても知られ、国内で作られるチベット香は品質を高く評価されています。
Q.103. 効果・効能は本当にあるの?
A.103.
これは人それぞれであるため、残念ながら断言はできません。ただお客様からは「落ち着くので眠る前に焚くのが日課になった」「部屋の空気が澱んでいるように感じたときに焚くとすっきりする」「仕事をするときに焚くとはかどる」などの言葉をよくいただきます。
他方で、「特に何も感じなかった」という声をいただくこともございます。「アロマオイルのような華やかな香りに癒されたかったが、イメージと違った」とうかがうこともございます。お好みの違いや相性のようなものもあるのかもしれません。
Q.104. 現地で治療に使われているお香はどれですか?
A.104.
客観的な効果を私自身が確かめたわけではなく、また、薬事法との関係で、医学的な効果を個々のお香の説明欄に記すことはできません(申し訳ありません)。
一般的な傾向としては、精神を安定させるためにはヒーリング効果の高いお香を、呼吸器官には安息香などを用いた香を使うようです。また、空気の浄化に適したお香に「風邪やインフルエンザの感染を予防する」と書かれていることもあるのですが、効果の程は不明です。
Q.105. お仏壇に備えてもいいの?
A.105.
もちろんです。チベット香も本来、御仏にお供えすることを目的のひとつとしております。特に、「ご利用の目安」として「浄化・神仏への献上」の印が付されているものについては自信をもってお勧めできます。ただ、特別に戒律の厳しい宗教、宗派などで、もしお線香の種類にも細かく決まりがある場合には、事前に(その戒律に詳しい方に)確認していただきますよう、お願いいたします。
Q.106. 焚いてみて気に入らなかったら返品はできますか?
A.106.
大変申し訳ございません。そのような理由での返品はお受け致しかねます。
Q.107. 買ったお香が折れていたんですが・・・
A.107.
チベット香には竹芯がなく(ドゥープ香といいます)、また日本の一般的なお線香と比べると軟らかいため、その特性として折れや曲がりが多々見られます。チベット香の個性としてそのまま楽しんでいただけましたら幸いです。
もっとも、粉々に砕けていたなど、通常の使用に差し支える場合には、不良品として対応させていただきます。到着後一週間以内にご連絡いただきますようお願いいたします(このようなご面倒をお掛けしないよう、当店では事前にできる限りチェックをしております)。
Q.108. 買ったお香がくっついていたんですが・・・
A.108.
径の細いお香ではお香同士がくっついていることがございますが、表面がくっついているだけで、品質には問題ございません。お手数ですが、ご利用前に(割り箸を割る要領で)軽く引っ張って分けていただけましたら幸いです。
Q.109. お香の本数が少ないのですが・・・
A.109.
チベットのお香は手作りのため、製造のタイミングにより径の太さに微妙な違いが生じ、その結果、パッケージされる本数に違いが出てしまいます。製造時に直径や本数を厳密に管理するとコストが無駄に掛かり、商品価格にも影響が出てしまいますため、大変恐縮ではございますが、ホームページ上の本数は参考の値として捉えていただけましたら助かります。
■お香、お線香の楽しみ方について
Q.201. お香の焚き方を教えてください
A.201.
基本的には一般的なお線香と変わりません。マッチ、ライター、ロウソクで火を着け、炎が長く残るようなら軽く線香を振って(または手で扇いで)消し、煙を立たせます。
ただ、日本の一般的なお線香と比べるとだいぶ太くなっていますので、火が移るまでに若干時間がかかります。お線香の先端をじっくり焙るようにすると上手に着きます。
Q.202. 専用の香立てがないと駄目ですか?
A.202.
一般的なチベット香は直径が 5mm前後あるため、インドのお香立て等(特に竹芯を刺すタイプ)は使えない場合もあります。しかし専用の香立てが必要という訳ではありません。例えば
1.日本のお線香立てを使う (灰に立てる)
2.湯飲みのようなものに砂や砂利を入れ、それに線香を立てる(1 の代替策)
3.針金などで線香を受ける形を作って支える
4.難燃性の箱(陶器や金属製)に灰や砂利を敷き、火を着けた線香を寝かせる
その他、工夫次第で自由に楽しめます。ただし下記にはご注意下さい。
1.お香の近くに燃えやすいものを置かない
2.火の着いたお香が倒れないように注意する (特に風に注意します)
3.灰が燃えやすい物の上に落ちないよう、陶器などで受ける
4.焚き終わったお香や灰をすぐに捨てない (数時間待つか、水を掛けて捨てる)
Q.203. お香の保管方法を教えてください
A.203.
長期保存する場合は湿気と日光に気をつけます。防水性の小さいコンテナが用意できればそれに越したことはありませんが、そこまでしなくても、たとえばビニール袋やタッパウェアの中に除湿材などと一緒に入れ、それを日光の当たらない場所にしまえれば十分です。
ともあれ、極端に神経質にならず、気楽に楽しんでいただきたいと思います。特に、使い掛けものについては、手に取りやすい場所に置いておいて構わないでしょう。
Q.204. 使用期限はありますか?
A.204.
適切に保管していただいた場合、使用期限を意識していただく必要はございません。
ちなみに、弊店で取り扱う Nado社の商品には製造日が刻印されていますが、あれは「製造から年月が経っていることをアピールするため」に施されているそうです。これは「製造から日が経つほどに香りが熟成し、良いお香になる」という同社の考えに基づきます。