安眠、睡眠に。就寝前に焚くお香(不眠症対策)
眠りたいのに眠れない。眠ったはずなのに朝起きるとすっきりしない。。。
厚生労働省の調査によると、現代人の5人に1人が睡眠について悩みを抱えているそうです。「睡眠によって十分な休息が取れていないと感じる人」となると、4人に1人の割合にのぼるといいます。
目次 :
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安眠、睡眠のための対策 - 01
睡眠のための対策は様々。日中を活動的に過ごす、就寝2時間前に入浴する、といった生活スタイルにまつわる方法から、専門の医師に薬を処方してもらう本格的な治療まで、多種多様な方法が存在します。
その方法のひとつとしてお香を焚く方法を紹介します。
安眠、睡眠に向くチベットのお香 - 02
チベットのお香は古くから伝統医学と深く結びついて発展してきました。
チベット伝統医学では、肉体のみならず、神経を整えることも重視します。その考え方はチベット香のレシピにも受け継がれ、古来、神経を和らげるお香がいくつも調合されてきました。「神経を和らげるお香」は人の緊張や興奮を鎮め、穏やかな眠りを助けます。その効果の高さから、チベット伝統医学では不眠症の治療として処方されることも多いそうです。
鎮静効果の高い沈香 - 03
沈香という香木があります。甘く奥の深い香りで人気の高い沈香ですが、科学的には非常に高い鎮静効果を持つことで知られます。その効果は、科学が発達する以前からも経験的に知られていたようで、チベットのお香にも古くから(その鎮静効果を目的として)使われてきました。
特に安眠香として使われるチベット香には高い頻度で沈香が調合されます。チベット香の場合、他にも様々な素材を組み合わせることで安眠効果を高めるよう計算されていますが(こういったアプローチは漢方などとも共通します)、沈香は単体でも高い安眠効果を持ちますので、沈香の香木をそのまま焚いたり、日本の高級お線香(沈香ベースのもの)を焚くこともお薦めです。
生活スタイルの一部として、安眠のお伴として - 04
お香の安眠効果は、西洋医学にもとづく睡眠導入剤や安定剤のように劇的なものではありません(日本の薬事法の見地から客観的な効果が認められるものでもありません)。ただ反対に考えると、副作用や常用性の危険を心配せず気軽に使用できる安眠グッズであるともいえます。
薬・治療という意識ではなく、安眠の環境を整えるための道具、質の高い睡眠を得るための生活スタイルの一環として、お香をぜひ試してみてください。
お香を焚いた状態で眠りに就くことはもちろん、就寝前のひとときをお香の香りのなかで過ごす、という使い方もお薦めです。
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古来のレシピをもとに贅を尽くして作られた癒し香。心と身体の緊張を解します。就寝時に焚く安眠香として最適です |
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アーユルヴェーダの知識をもとに作られた癒し香。精神・神経の緊張を解します。森林系のやわらかい香りです |