コロナ疲れ。ストレスからの気分転換にお香

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新型コロナウィルスの蔓延で、社会全体が鬱々とした空気に包まれてしまったように感じます。各所から外出自粛が要請されていることもあり、一日のほとんどをお家のなかで過ごすという方も多いかと思います。

目次：	01. 自宅で静かに過ごすって… 02. お香でほっとひと息 03. リラックスのために調合されたお香

自宅で静かに過ごすって…　- 01

自宅。そこは本来、誰にとっても当たり前の、落ち着く場所であるはずです。「家にいるのが大好き」という方もたくさんいらっしゃると思います。けれど、「外に出ないように！」と半ば強制されてしまっては少し事情が変わってきます。

私など、用事がなければ何日家に引きこもっていても平気な性質ですが、「外出してはいけない（外出するのは好ましくない）」という状況になると、途端に外へ出たくなり、次の日には既にストレスを感じています。

しかも今回はまったく先が見えません。コロナウィルスの危険にいつまで怯えなければならないのか見当もつかないわけですから、それはストレスも溜まります。コロナ疲れ、なんて言葉が流行ってしまうのも納得です。

お香でほっとひと息

ずっと家にいて憂鬱になってしまった。ストレスが溜まって、コロナ疲れが止まらない…。そんなときの気分転換には、人によっていくつか方法があると思いますが、そのひとつとして是非お香を試してみてください。

ひとの手で丁寧に作りあげられたお香を、まずは箱からそっと取り出し、炎の先でじっくり焙る…。お香の先端が真っ赤になるのを待って炎から離すと、少し遅れて静かに煙が昇ります。

やがて、どこからか漂ってくるほのかな芳香。甘いような、苦いような、やわらかでありながら奥の深い香りが少しずつお部屋に満たされるのを感じながら、ほっと息をつく瞬間は、きっと一日のなかでも貴重な癒しの時間になると思います。

リラックスのために調合されたお香

癒しを求めて焚くお香は、ひとそれぞれにお好みの香りを選ばれるのがよいと思います。ただ、もし「まだ好みの香りが見つかっていない」という方がいらっしゃったら、まずはリラックス効果の高いお香を試してみてください。

たとえば、チベット香には癒し香と呼ばれるお香が存在します（参照：チベット伝統医学）。

チベット香は伝統医学と深く結びついて発達してきましたので、医学の世界で蓄積されてきた生薬の知識がそのまま調合に生かされます（参照：チベット香って？）。そのチベット香のなかで、ストレス緩和、神経・肉体の緊張緩和に効果の高い生薬を効果的に調合して作られるのが癒し香です。

気分が憂鬱で優れない、ストレスを感じている。そんなコロナ疲れの解消に、是非、お気軽にお試しください。